印鑑の中でもネーム印とはどんなもの?

印鑑の中でもネーム印という言い方は意外となじみがない方もいるかもしれませんが、日常的によく使われているものです。インクが内蔵されていてスタンプ台を使う必要がないゴム印があります。その中で主に個人名で認印として使用する目的で作られたものをネーム印と言います。

例えば宅配便が届いてハンコを押す時に、わざわざ印鑑に朱肉をつけて押すのはちょっと面倒ですよね。そんな時に手軽にハンを押せるネーム印はとても便利です。

メーカーごとにいろいろな種類のネーム印が販売されていますが、主流はインク浸透式のネーム印です。これはゴムの印面に微細な穴がたくさん空いていて、そこからインクがにじみ出てくることで捺印するものです。インクは専用の補充液があり、インクがなくなってしまっても簡単に補充することができます。

認め印として使うので9ミリや10ミリのサイズのものが多いですが、印鑑同様サイズは様々な種類のものがあって、目的に応じて選ぶことができます。
訂正印としてなら6ミリが便利でしょう。

通常は苗字で作りますが、フルネームのネーム印を作ることもできます。一般的なものであれば既製品があり、即日で入手することも可能ですが、珍しい苗字のものはオーダー品となりますので費用と日数が多少かかります。書体も様々なものがあり、個人的に使うものであれば丸文字のようなかわいらしいものもよいでしょう。ただ押す相手のことも考えて書体を決めることも大切です。その点では楷書や明朝体が最も無難です。